パソコンのCドライブの空き容量について『作成中』

Cドライブの空きは小さくても良いが小さすぎると
Windowsの動作が重くなったり動作不能となり回避策としてはWindowsの再インストールとなる。
一般的にCドライブの空きは15%以上と言われている。
又、最近は大容量のディスクが多くなりこの場合Cドライブは最低5GBは必要である。

1.故障を前提でパソコンは利用しましょう。
 (1)OSは購入した状態に修復する事ができます。
 (2)購入後に導入したソフトも再インストールで修復できます。
 (3)個人で作成したデータは バックアップされていない場合は修復不能 です。

2.個人データのバックアップ対照
 (1)個人で作成したデータ(ExcelやWord他)
 (2)アドレス帳<=アドレス帳の追加削除時にバックアップが必要。
   9-(2)アドレス帳バックアップ(WAB)方法・・参照
 (3)Internet Explorerのお気に入り<=お気に入りの追加削除時にバックアップが必要。
   9-(3)お気に入りバックアップ方法・・参照
3.バックアップの考え方
 (1)個人がバックアップすると言うアクションを起こす必要がない。
 (2)パソコンが起動したら自動でバックアップを開始する。
 (3)データの変更が発生したもののみ60分(変更可)間隔で行う。

4個人データの運用
 (1)個人データは必ず一つのフォルダーで運用する。
  @そのフォルダーを階層的に整理管理する事。
  Aアドレス帳/お気に入りもこのフォルダーにバックアップする。
 (2)個人データの収納先
  @国産メーカは『Dドライブ』
  A世界標準スペックパソコンは利用し易い場所でOK
 (デスクトッブ又はCドライプ又はマイドキュメント等)

5.具体的な方法
 (1)FreeSoft 『RealSync』を利用する。
  【具体的には[9-(1)バックアップ方法]を参照のこと。】
 (2)スタートアッププログラムに登録する。
   12.スタートアップ登録(PGM)・・参照
 (3)一般者でパソコンが複数台ある場合
  @Cドライブに所有者名のフォルダを作成する。(今後はすべてこのフォルダにデータは作成する。)
  A共通パソコンに共有バックアップフォルダを作成する。(『所有者+Bkup』と言うフォルダを作成する。)
  BRealSyncのバックアップ設定をする。
 (4)管理者等機密情報保持者又はパソコン1台の場合
  @USBハードディスクを購入する。(1万円程)
  AUSBハードディスクは盗難に会ってもセキュリティシステムのあるディスクを選択する。
   ア)例えばBUFFALO HD-PH40U2/UC(定価11,500円)等・・・・・
   イ)具体的にはBUFFALO製品のSecureLockWareであればインストール方法を紹介しています。
   ウ)X設定サポート/8.セキュリィティ関連/(1)SecureLockWareインストール(1台目) をクリックする。
  BCドライブに所有者名のフォルダを作成する。(今後はすべてこのフォルダにデータは作成する。)
  CUSBハードディスクバックアップフォルダを作成する。(『所有者+Bkup』と言うフォルダを作成する。)
  DRealSyncのバックアップ設定をする。